ごあいさつ

当社は、ソフトウェア業界の草創期に独立系のソフトウェア会社として1972年に設立以来、多様化・高度化する顧客の情報化ニーズに対し、多面的な技術サービスを提供し続けてまいりました。また、独立系の強みを活かし、お客様の競争優位の実現をサポートするパートナーとして、付加価値やコストパフォーマンスの高いシステムソリューション・サービスの提供に努め、継続案件の維持・拡大および新規案件の受注に邁進し、柔軟に対応する先進的なシステムソリューションを構築し続けております。

2017年3月期における情報サービス産業は、ビッグデータやIoT、人工知能等の分野に大きな注目が集まるほか、クラウドサービスや情報セキュリティ対策の需要拡大などにより、市場は拡大傾向となりました。また、ソフトウェア開発においても製造業を中心に投資計画は増加傾向であるものの、システム高度化・複雑化への対応等が人件費・外注費の高騰や開発要員の不足に繋がっており、収益環境は厳しい状況が続いております。

このような状況の中で、当社グループにおきましては、通信業における電力小売自由化案件、官公庁向け開発案件、流通業におけるコンビニエンスストア向け案件の受注拡大に努めた結果、当連結会計年度における売上高は堅調に推移いたしました。その結果、当社グループの連結業績は、売上高128億円、経常利益8.1億円、親会社株主に帰属する当期純利益5.5億円となりました。

今後も当社グループは、中長期経営ビジョン≪VISION 2020≫のもと、グループ子会社を活用したニアショア・オフショア開発の利用を加速させるとともに、グローバル展開を視野に入れた人材リソースの育成を図っていくことで品質・生産性を向上させ、高付加価値なサービスを提供してまいります。

そして、お客様の信頼とご期待に応え続け、"ベストパートナー"と評価される企業になれるよう努めてまいります。さらに、ステークホルダーの皆様に対するIR・PR活動を充実させ、キューブシステムグループとしての企業ブランドの確立を目指してまいります。

今後とも一層のご理解とご支援を賜りますよう何卒お願い申し上げます。

2017年6月28日

代表取締役 社長 﨑山 收